カテゴリー [ フリーダムコンピュータ ] のエントリー

2008年06月21日

「車載PC」

フリーダムを搭載すると、セッティング用にパソコンが必要になりますよね。
私の場合フリーダムとの通信は、東芝Dynabookのsatellite2140というモデルを用意しました。
IMG_0816

実際使ってみると、ログ取りしてもFCSSもフリーズする事無く、動作も安定していて、 しかもテックエッジの設定も出来ますから車載PCとして十分満足いくものでした。
しかし、人間とは欲深いもの(笑)A4ノートとはいえ結構重くてデカイのが気になってきたのです。

助手席にセッティングしてくれる人がいれば、ひざの上に乗せてキーボードも打ちやすくベストなのですが、1人でセッティングする場合、 その大きさゆえ助手席に置く事になります。
体をひねって助手席のPCを触るのが面倒なのと、ACアダプタを含めると結構なサイズになるので、 もう少しコンパクトなやつを探す事にしました。

シリアルポート付でコンパクトという条件で探すと以外に選択肢が少なく、これしかない! と某オークションで落としたのがIBMのThinkpad240というモデル。(写真なし)

Dynabookに比べ一回り小さくて軽く、サイズは申し分無しでしたが、 外付けのCDドライブを認識せずWin98のインストールにかなりてこずりました。

友人かずしげ君の協力でなんとかインストールし嬉々として使ってみると、 FCSSがエラーメッセージと共にフリーズしまくるじゃあないか...orz

ポートの設定をいじくっても状況は改善せず、手間暇かかった割にはうまく動いてくれなかったので気持ちが急速に冷め、 結局Dynabookというオチになってました。


で、話はかわって前回猛練での話。
残念ながら雨模様で開催されるのが予想されたので、テントや雨具といった荷物を持って行く事になったのですが、 さて雨のときにPCを持っていくのはどうかと考える。

走っている時はもちろん下ろしてテントの中に入れますが、とりあえずじゃまだし(笑)落下水没も避けたい。
雨の中トラブルを起こすと面倒なので、ECUを純正のモノに替えてフリーダムを置いていった経緯がありました。

それからと言うもの、もっと小さかったらなぁ...とまた思うようになり、古いモバイルPC(どんなものがあったのかも知らない) をちょくちょく探していると、目についたものが。

東芝Librettoというモデル。
OSはWin95で、CPUも75~166MHzで現在のPCと比べるとかなりロースペックですが、 個人でWin98をインストールした実績もあり、「フリーダム専用」とすれば使えるかも? と某オークションでLibretto70を数千円で落札。
IMG_0825 IMG_0826

Dynabookを使い結構無理やりな感じで98をインストール。
FCSSのVar.2.11の起動とフリーダムとの通信も無事確認出来ました。
動作が少し遅く、DOSの文字が読めない程小さい(笑)意外は問題ありません。
FCSSの画面がPC一杯に表示されて、専用な感じもバッチリ(笑)

ログ取りやテクエジのキャリブレーション、湾ミツゴッコなどはDynabookで行い、ちょっとした係数打ちかえや状態表示などは、 Librettoでやろうと思います。

小さなバックとACアダプタを含め、Dynabookと比較にならないほど軽いので、これで「手軽に」連れ出せます~。  

lib_f


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2007年12月03日

「フリーダム近況」

最近やっとFCSSに慣れてきて、セッティングの格好も何とかついてきた。(様に思う)
D-ジェでゴニョゴニョやってますが、先日の猛練でL-ジェにしたとき、あからさまにレスポンスが良かったので、 結構ショックを受けたりしてます(笑)
ここでいうレスポンスというのは、空ぶかしをしたときのツキの良さという事ではなく、 全閉からほんの少しつま先に力を入れた状態の反応をいってますが、これほど差があるとは思っていませんでした。

最初負圧はフューエルレギュレーターのホースを分岐して取り出しました。
ここはスロットルから少し離れていますので、 センサーにしてみれば反応しにくい位置かも知れませんね。
その点を踏まえて予備のサージタンクを引っぱり出し、ドコがベストかをしばし考える。

よくよく見ると、スロットル直後から配管が出ているではないですか。
こんなんあったっけ?と実車を確認すると、パージソレノイドバルブにつながったホースが刺さっています。
ものは試しとそこを3つ又にして圧力センサーにつなげてみました。
P8130216 ココね

すると、発進の際にクラッチをつないで回転が若干下がると、アクセルをクッと踏まないとストールしていた事象が無くなり、 多少粘るようになった。
微妙なバタフライの動きから発生する圧力変化を検知するようになったのではないかと。
この事からも、センサー位置は出来るだけスロットルに近いほうが良いんだなと感じました。

ここまでが前振りです(笑)


○散財ネタ発生?
猛練20での○神センセとの会話。
GEN「○神さんのエンジンって2リッターで4連スロットルでしたよね?」
先生:「そうだよ。」
GEN:「もちろんスロットル制御?」
先生:「いや、D-ジェでスロットルはAE101のやつ。」

ここで、以前○神号の助手席で感じた強烈な加速体験を思い出す...。

以下GENの脳内。
<口径の小さい101スロットルでも2リッターを回しきるのか。で、あの加速を生むと。 という事はワタシの車は1800だから十分事足りる訳やね。そういえば負圧取出しはスロットル直後が良いと思っていたなぁ。 4連だとスロットル直後から負圧を取る、ちゅーか取らないといけないんだよね?(誰に聞いてるんだ) 空気もガバッと入ってレスポンスも断然良くなりそうだし、試してみたいなぁ...試してみたいなぁ... 試してみたいなぁ...

まあ、こんな感じで数日過ごしていたのですが、気が付くとこんなものが目の前に(笑)
IMG_1179  AE101スロットル

某オクで結構安く落ちたまでは良かったのですが、アクセルリンケージが前期型でリンクが2つあり、 スロットルがいわゆる非線形な動きをするものでした。
IMG_1185 101後期や111はリンクが1つのようで...

部品点数が多くなるので、後期型かもしくは他車種流用加工で1体のリンケージを用意する事にします。
余計な出費を抑えるため、導入の際はぜひとも後期型を使ってくださいね(涙)

そして4連装着に欠かせない重要パーツは何といってもインマニ。
探してわかった事ですが、あまり種類が出ていなくてE&Eかアイザワくらいしか見当たりません。
E&Eのものは圧力センサーやISCVの負圧配管が成されていて、しかも純正ISCVが使える親切設計。 しかも専用設計のスロットルリンケージが付属されている。
でもその値段を見てちょっと引きました(笑)この値段は出せんぞ。

残すはアイザワマニですが、D-ジェにするにはインマニに多少の加工がいるのと、ISCVがそのまま使えません。
またフューエルデリバリーがNA8用はドコかに当たって使えない様なので、これもどうするか考えないといけない。
面倒だとはわかっていても何かと加工したい性分なので、アイザワマニを使う方向で行こうかと。

特に急いでいるわけではないので、更新ペースはボチボチな感じですが、部品構成や取り付けの模様を追々紹介していきますね。


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2007年09月29日

「空燃比連動とエアフロ」

○空燃比がおかしい?
無事エンジンがかかったので、今度は空燃比連動を試します。
パラメーターの空燃比制御フラグを立ててエコノマップを見ると、ヘンな値のマップになっている。
てっきりその辺りの設定が出来ていると思っていたのに...
という事は、このフリーダムは初期化されているのかも知れないなぁ。
某ショップがセッティングしたフリーダムなので、おいしい思いが出来ると思っていたのですが甘かった(笑)

FCDATAフォルダの中に色んな車種の設定ファイルがあり、その中の「MIXCONT」 なるファイルをフリーダムに転送すれば空燃比マップが使えるという事で、早速FC-03K用の「NMIXCONT」を転送。
おー、空燃比マップがちゃんとした値になったぞ。うれしい。

次はテクエジの設定を確認します。
WBlin(ワイドバンド・リニア)のデフォルトは、0~5V出力でA/F9~19と設定されていますので、そのままにしておきます。

その設定値を元にG502なサイトの記事を参考にして (いつもお世話になっております) FCSSを設定しました。
・空燃比制御使用フラグ:「1」
・ゲイン:「10」
・バイアス「9」

おもむろにエンジンをかけ、実空燃比を見るとテクエジの数値とちょっと違う。
あれ?えらくずれてきた...と思ったら「ぷっすん」とエンストしました。
再びエンジン始動し、空燃比計のバイアス値をさわって何とか数値を合わそうとしても、しばらくするとまたずれる。
バイアス値も「13」とかちょっとヘンな値だし...。
テクエジの出力がおかしいのかとWBlinの電圧を見ると、14.7辺りで2.5~3V出ているので問題ない。
じゃあ何でずれるのかとしばし考え込む。

ん?テクエジのスプリッターからもう一本線が出て、車両ハーネスにつながっているな...ってこれアカンやん。
この線、純正ECUに理論空燃比付近で0~1V入力し、フィードバック制御させる(NBsim)ヤツです。
フリーダムに2方向から電圧が入力されていたので、おかしい表示や動きになったんですね。
NBsim入力線を外したらビッタリと表示が合い、エンストもしませんでした。
これで何とか空燃比連動の導入が完了です。

○エアフロ加工
Dジェにしてエアフロを取り外す際、出来ればノーマルのエアクリボックスを使いたかったので、 某所の解体OFFでゲットしたエアフロを加工してみました。

吸気抵抗になりそうなセンサー部を無くし、ただの「筒」にして側だけを使用します。
エアフロのセンサー部を、糸ノコでカット。
IMG_0639 IMG_0641
金ノコ、ニッパー、回転ペーパー等を使って仕上げました。
IMG_0646

センサー付きとの比較。
IMG_0658
 
結構抵抗が減るように見えますが、例のごとく比較データは採っていません...。
まあ、気のものと言う事で(笑)


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2007年08月31日

「青箱日記2」

子供が夏休みのうちは、私に週末の休みは無いっ!
こんなに暑いさなか、平日の昼間に子供を2人連れて外出なんて出来ませんわとは嫁の弁。
比較的涼しい夕方に、ちょろっと近所の公園に連れて行くだけでは、上の子は納得しませんので、週末になるとドコ連れて行ってくれるの? と待ち構えています。すっごい期待した目で...。

しかしこの調子ではいつまでたっても青箱導入できませんので、用事の隙を狙って少しづつ作業を進めています。
今回はその途中経過など。

○配線関係
フリーダム導入には既設のエアフロを取り外し、代わりに圧力センサーや吸気温センサーの設置と結線をしなくてはいけません。
新たなセンサー配線は既設のエアフロ配線を分岐して使いますが、外したエアフロコネクターの養生や分岐箇所を決めるのが面倒でしたので、 エアフロハーネスの途中に防水6極コネクターを追加して、そこをつなぎ換える事でLジェトロとDジェトロを切り替えられるようにしました。
ノーマルECUとエアフロはトランクに常駐させますので、エンジンストールでにっちもさっちもいかなくなった時、 エアフロとコネクターをパチパチとやればその場はしのげるという寸法。
配線をブッタ切って直つなぎなんて、そんなオトコらしい事私には出来ません(笑)

で、考えたのがこんな感じの結線。


圧力センサーに必要な5V電源は、車体右側のハーネス束から分岐。
P8180467 念のために確認してます。

エアフロにつながるハーネスは5本あり、間に6極コネクタ-をかますと1極余りますので、車体側コネクターに分岐したセンサー電源 (3I)を仕込みます。 
エアフロセンサー側も結線し、とりあえずエアフロをつけてエンジンがかかることを確認。
お、かかった。よしよし。

あとはD-ジェ用のカプラを結線すれば、センサー関係は終了です。
現在はココまでしかできてません。
猛練までには何とかしないと...(笑)


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2007年08月06日

「青箱日記1」

未だ取り付けできていないフリーダムですが、準備状況などつらつらと。

○動作確認
前回記事のやり直した半田ですが、自分が納得いくまで修正出来ましたし、見た目もあからさまにおかしなところは無い。
導通チェックもしたので大丈夫だとは思ったのですが、いきなり車に接続してフリーダムを動かして良いものだろうかとふと思う。
目まいがしそうな程多いパラメーターを持つフリーダムですので、係数やフラグを変に触って調子を崩す事態をよく招きそう(笑)な上、 本体の動作不備が絡んできたらもうお手上げです。
不調の原因が自身のセッティングミスと特定できますので、E&Eに動作確認をしてもらえないかと問い合わせた。
税込み¥5,250で点検しますとの事。ちょっと高い気もしますが、まぁ安心料と思って出す事にしました。

○ちょっとした事件
フリダムを宅急便で送付し、1日ほどしてからもう着いたかな?と伝票番号で配達状況を見ると、「調査中」と表示されごっつい焦る私。
よりによって大事なフリーダムを送ったらコレかよ!と憤慨しつつ、調査している中継営業所が「広島」となっていたのに気がつく。
E&Eは静岡ですので、関西圏から送ったら中継が広島なのはありえませんから、単に配送ミスのようです。
気を取り直して電話の通じる時間に配送センターに問い合わせると、広島で気づいた時点で静岡への便に乗せたとの事で、ひたすら謝られた。
大事な、又は高価なものこそ送料をケチらずに、保険の利く方法で送るべきだなぁと改めて思った出来事でした。

その後、直接E&Eに到着している事を確認し、では代金振り込みしますね~と言うと、
「故障していて修理が必要になったら、またその費用を振り込むのは二度手間なので、点検後に振り込んでいただけたら良いです。」との返答。
壊れてない確立98%のつもりでいた私は何となく不安を覚え、75%くらいに気持ちを修正(笑)

数日して「異常なし」のメールが入り、当初予定していた費用のみで済みました。
おお、なんかいろんな意味でホッとしたぞ。
帰りは寄り道しないで(笑)フリーダムが帰ってきました。

嬉々として梱包を開けると中には点検のチェックシートが入っていて、チェックした項目や入力に対し出力に異常が無いかも確認されています。
P8060366

ただ所見の欄に「分解のあと有り。これに起因する故障は免責とさせていただきます。」ときっちり書かれていたのが気になりますが(笑)

○出力ポート設定(自分用メモです)
フリーダムのオプションで汎用出力機能がありますが、NA8C用のマニュアルでは設定方法が分からず、E& Eのサポートページで複数条件の設定方法をプリントアウトしてよーく内容を読んだ。
条件の評価データーや判定条件を各「エリア」に入力するのは理解できたんですが、「出力ポート」の設定がどうしてもわからない。
FCSSでも「出力極性」までは対応するエリアに出力極性:0か1というガイドが表示されていますが、どこを探しても出力ポート (NA8Cは7を設定)の表示が出てこず、○神さんから届いたマニュアルにもその記述を見出せません。
うまく説明できるかどうか分かりませんでしたが、E&Eに電話して詳しく聞いてみました。

要約すると、設定ルールとして最終条件の「判定条件」 を入力したエリア直後に「出力極性」と「出力ポート」を入力設定する、と言う事みたいです。

例えば設定条件が1つの場合。
1.第1条件(評価データ・ON条件・OFF条件・判定条件)をそれぞれエリア3・4・5・6に入力。
2.エリア7には「出力極性」、エリア8に「出力ポート」を入力する。

設定条件が2つの場合。
1.第1条件(評価データ・ON条件・OFF条件・判定条件)をそれぞれエリア3・4・5・6に入力。
2.エリア7に「条件間の論理式」を入力。
3.エリア8・9・10・11に第2条件(評価データ・ON条件・OFF条件・判定条件)を入力。
4.第2条件の「判定条件」直後のエリア12・13に「出力極性」と「出力ポート」を入力する。

条件が複数になると最終条件の「判定条件」が設定されるエリアがどんどんずれていくので、マニュアルには「エリア7以降」 と表現されていたと。

ちなみにAE86等トヨタ系の「出力ポート」は「4」、それ以外は「7」と入力設定しますが、 これはフリーダム内にあるマイクロコンピューターの出力ポートを直接指定しているそうです。
なので、間違った数字を入力をすると、すでにエンジン制御で使っているポートに汎用出力が出力され、 信号混触によって想定外の動きをするそうで、何が起こるかは淺原さんもわからないとおっしゃってました。
いきなりマイコンのポートを指定するなんて、フリーダムって生っぽいなぁ(笑)

という感じで今日はココまで。
次回はセンサー関係の配線など紹介します~。


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2007年07月20日

「青箱来る」

とうとう手に入れてしまいました。
幸せの(と信じたい)青い箱、フリーダムコンピュータ。
P7140265

ロドスタ乗りのN氏がフリーダム込みでシリーズ2のチューンドエンジンを購入。
その方のロドスタはシリーズ1.5なので、当然フリーダムはポン付けできません。
逆変換コネクターって作れるの?といった話から、結局N氏はROM書き換えでセッティングを出す事になり、 シリーズ2に乗っている私のところに青箱が来たという訳です。
何か運命じみたものを感じたので購入してしまいました。
その際、実際に使うのに何が必要なのかよく分からなかったので、よく遊んでもらっているNBターボさん (フリーダム歴約10年!)に、いろいろアドバイスをいただき、大変助かりました。
その節はありがとうございます。

フリーダムを使うのに、下準備や知識もありませんので少々不安でしたが、セッティングやソフトの設定、 解析についてはGarage502のおがたさんがいつもコアなネタをUPされていますし、 ジャンキーな青箱BBSも充実していますので、 こちらも心強い。
購入を決めてから日に何度見に行った事か(笑)

規制がない代わりにエンジンを壊したりと、リスクが高くなるフルコンですが、だからこそ手に入るフィールがあると思います。
そんな世界をのぞきたくなってしまったので仕方ないですね。


○引き取り
休日の夕方、ある場所に長期保管されていたエンジンを引き取りに行くN氏に合わせて私もその場所に行き、フリーダムを受け取る事にしました。
先に保管場所に到着し、バンにエンジンを積み込んでいるN氏のところに顔を出す。
一緒にいらした友人の方々に軽く挨拶した後、ブツを受け取りました。

程度も非常に良く、口頭ではありますが空燃比連動や外部出力も付いている事を確認。
初めて手にしたフルコンフリーダム。非常に感激しました。


○よせばいいのに...
手元に来てから「どんな構造?」「バージョンって本体基板に書いてるの?」と興味本位で青箱を開けてみた。
車体側コネクターが付いている大きい基板と、CPUがのった少し小さめの基板の2枚が重なっている構造でした。
P7140266 P7140271
「D-2MU」と書いたシールが貼っあり、NA8Cシリーズ2用という事を確認。
基板にはFC03とプリントされています。
後で気づいたのですが、本体横にシリアルナンバーが書かれていて、車種と基板のバージョン、 付随するオプションが分かるようになっていました。本家サイトをちゃんとみないといけませんな。

で、ケースから出した基板をみると、ほこりが付くとすぐ短絡しそうな程のダンゴな半田を見てしまう。
基板を上下に接続している多ピンジャックの所です。
これで動作確認して販売してる訳だし...今まで問題なく動いていたし...気にせんとこ...気に...

ああ、だめだ!気になって仕方ないっ!(笑)

失敗したらE&Eに修理してもらう事を覚悟し、シュッ太郎を片手に半田をやり直しました。
パラメーターにはまって「あれ?あれれ?」とやるのがフリーダムの正しい?使い方なのに、バラして半田付けしている私はバチあたりな感じ.. .。


○FCSSとご対面
FCSSはフリーダムと通信を行い、各種パラメーターを書き込んだり、センサー情報を確認できるソフト。
Windows用のバージョンは2種類で、Ver.1.6~はWin95・98・ me対応。Ver.2.1~はWin98・me・ XP対応となっています。
OSによって使えるバージョンに多少の制限がある事は、ソフトの説明書を読むまで知りませんでしたので、XPにVar.1. 62をセットアップしようにもエラーになる理由が分からず、何度もやりなおしてしまいました。

まずFCSSを開いて迷ったのは、F9キーを押下して設定する「環境」の車種設定と、元々「FCDATA」 フォルダに入っている車種別ファイルとの関係です。
きっかけはGarage502のこの記事
ISCVフラグの話ですが、2進数で表す「1」や「0」で構成部品の使用有無等を設定し、イチ・ ゼロの羅列を10進に変換してFCSSのパラメーターに入力。そこに表示された16進数の表示がhE8B2(59570) だったらOKよんという事までは分かった。
そのあたりを自分のPCで確認しようと思い、アイドリングのパラメータをあっちこっち開けるも、NA8Cのファイルには「ISCVフラグ」 が出てこず、さっそくアタマが飽和状態に(笑)

落ち着いて色々調べると、環境設定で車種とエンジン型式を指定(NA8C、BP-ZEとかね)した上で、NA8Cのファイルを開くと、 その車をセッティングする上で関係するパラメーターのみをピックアップして表示するようです。
言い換えれば、その車には必要ないパラメーターは隠されるという事です。
これはユーザーが自車に必要ないパラメーターを触って、ドツボにはまらないようにするための親心(笑)みたいなものでしょう。

この隠されたパラメーターを表示させるには、「環境」で車種を限定せず、「0:共通」を選択した後にNA8Cのファイルを開けます。
するとフリーダムが持つ全てのパラメーターが表示され、その中に前述の「ISCVフラグ」を見つける事が出来ました。
パラメーターを書き換えて車種別ファイルをセーブした後、再度「環境」でNA8Cを設定すると「ISCVフラグ」は出てきませんが、 これは単に非表示になっているだけです。
「共通」で変更した係数はちゃんとセーブされている事が確認できたので、その辺り納得しました。
環境設定で指定した車種と、セッティングファイルの車種を間違えると思いっきりおかしな事になりそうなので、 その点は注意しないといけませんね。

といった感じで未だ導入できていないフリーダムですが、もう少しFCSSの扱いに慣れてからにしようと思います。
めまいがするほど(笑)多いパラメーターも把握したいですしね。

フリーダーの諸先輩方、今後ともひとつ、よろしくお願いいたします。


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