2007年07月 のエントリー
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2007年07月09日

「平日、ずぶ濡れ、猛練18。」

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雨対策のつもりでテントを2つ張ったのに...(涙)

間が空いてしまいましたが、猛練の話をば。

今回平日という事で、通常よりさらに台数を減らして開催された猛練18。
前日ぐっさんの「僕はもうだめです...ガクッ」(笑)というメールに始まり、天気も降水確率が非常に高かったりと、 テンションを上げるのが難しい状況でしたが、現場で少しでも楽しめるように雨対策はしっかりとしないといけません。
1日中降る雨の中で設営をすると相当体力を消耗するのは経験済みなので、こまめな着替えは必須。
しかしロドスタでの着替えは非常にやりづらく、必ずといっていい程どこかがつって悶絶するはめになります(笑)
苦渋の決断ですが荷物がたくさん載って、車内を広く使える嫁さんの車で行く事にしました。
テントや椅子、コーヒーセットなどをトランクに積んでもまだまだ余裕がありますので、雨よけになればとタープなどいつも持っていかない (いけない)モノをポイポイ放り込む。

そして当日の29日、5時30分に家を出発し、乗り心地がよく静かな普通の車も良いね~などと思いつつ会場入り。
途中、少し雨がぱらついて来ましたので、「やっぱりロドスタで来なくて良かったんだ」と自分に言い聞かせる。

設営を完了し「暑いね~、ホントに降るの?」「晴れ間が...」なんて言ってると、 携帯を凝視している○神さんの表情がいきなり明るくなる。いやな予感...。

「夕方まで雨降らないよ!曇りの予報になったわ。」

ロドスタで来なかったのを激しく後悔した瞬間ですが、運営のしやすさを考えると良い事ですし、こうなったら仕方ありません。 今回は走り以外のところで楽しむ事にします。
雨よけのタープが日よけになりました...。

今回は事前に引き受けていた作業が1件。
VRリミテッド(シリーズ2)にお乗りで、変換コネクタを使ってチューンドロムを装着されているE.T.さんからの依頼です。
現車合わせのROMに興味を持たれていたそうですが、ショップを通すと結構な金額がかかります。
家族の目を気にしつつ、たいていの部品は中古で済ませ、コツコツと車を作っていくE.T.さんの状況は、 あまりにも私の事情と似通ったものが(笑)
そんなお父さんドライバーのエールになればと、ROMを現車合わせで作る事になった次第なんですな。

そのためのログ取りをする機会を待っていたのですが、平日にもかかわらず「もちろん」 といった感じで今回もエントリーされていましたので、条件は限られますが会場でログ取りをする事にしました。

A/Fセンサーをエキマニに取り付け、各種電圧をロギングするために配線分岐した延長ハーネスをセット。
ログを取るのは空燃比、回転数、エアフロ電圧、スロットル開度、吸気温度センサー電圧です。
IMG_51982 A/Fセンサーをつけるワタシ。

何度か本コースを走ってもらって、ログデータをPCに吸出し各数値をチェック...。
あれ?回転数がおかしい。
1-2速は7000r.p.m.以上は回してるはずなのですが、ログを見ると5000r.p.m.辺りまでしか取れていません。
アイドリングの回転は正常に取れていますので、テクエジの設定誤りや本体の故障では無さそうです。
PCをテクエジにつなげて空ぶかし。WBLOGの回転数表示を見ると、5000r.p.m.を超えると表示が「0」にオチる。はて?

E.T.さんのECU構成を見てみると、エミュレータ付き変換コネクターにBPF3-881の組み合わせです。
BPF3-881とBPS5ではタコメーターの配線が少し違い、大雑把にいえばシリーズ1はイグナイタが、 シリーズ2はECUが回転数信号を出す回路になっています。
変換コネクターについているエミュレーターは、点火信号(IGF)をECUに入力するのに必要な部品ですが、今回はこれが原因ではないかと。
でも、まったくのカンですので信憑性はありません(笑)
タコメーターはちゃんと動いているので、信号線の分岐がまずいのかも。

ECUを881Bにしてエミュレーターを外し、私と同じ構成にすれば手っ取り早いんですけどねーとE.T.さんに何気に言ったら 「881B持ってます。」との事。
なんてマニアックなものをストックしているんだ(笑)
このままじゃお互い消化不良ですし、変換コネクターの配線変更を含む881B化を請け負う事になりました。
現車合わせしたROMの効果を体験していただきたく、最後までお手伝いさせていただきます。
(ちなみにそれなりの対価はいただいた上での作業です。念のため。)

その後も天気は崩れることなく、ロドスタで走りたい思いはつのるばかり。なぜなんだ!この青空!(笑)
そんな私を見かねた?方々から「私ので良ければ乗ってください」と声をかけていただきまして、そのご好意に甘える事数回。
本当にありがとうございました。目がうるんでパイロンがにじみましたとです...。

そして無事猛練18も閉会し撤収作業に取り掛かかると、途端に天気の具合が怪しくなり、雷もゴロゴロといってきた。
「むう、ヤバイかも...」
と思ったと同時に叩きつけるような雨が降ってきて、オフィシャル連中はなすすべも無くずぶ濡れに。
そんな中、雨宿りができるテントをたたまなくてはいけないので、みんなドコ泳いできたん?って感じになり、 着替えを持ってきていないオフィシャルはかなり悲惨な目に。
やっぱり夏の猛練は海パン持参でないとね(違)

最後にガツンとやられましたが、何とか無事終わった猛練18。
平日にもかかわらず参加していただきました皆様、ありがとうございました。
また次回お会いできるのを楽しみにしていますね。


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2007年07月20日

「青箱来る」

とうとう手に入れてしまいました。
幸せの(と信じたい)青い箱、フリーダムコンピュータ。
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ロドスタ乗りのN氏がフリーダム込みでシリーズ2のチューンドエンジンを購入。
その方のロドスタはシリーズ1.5なので、当然フリーダムはポン付けできません。
逆変換コネクターって作れるの?といった話から、結局N氏はROM書き換えでセッティングを出す事になり、 シリーズ2に乗っている私のところに青箱が来たという訳です。
何か運命じみたものを感じたので購入してしまいました。
その際、実際に使うのに何が必要なのかよく分からなかったので、よく遊んでもらっているNBターボさん (フリーダム歴約10年!)に、いろいろアドバイスをいただき、大変助かりました。
その節はありがとうございます。

フリーダムを使うのに、下準備や知識もありませんので少々不安でしたが、セッティングやソフトの設定、 解析についてはGarage502のおがたさんがいつもコアなネタをUPされていますし、 ジャンキーな青箱BBSも充実していますので、 こちらも心強い。
購入を決めてから日に何度見に行った事か(笑)

規制がない代わりにエンジンを壊したりと、リスクが高くなるフルコンですが、だからこそ手に入るフィールがあると思います。
そんな世界をのぞきたくなってしまったので仕方ないですね。


○引き取り
休日の夕方、ある場所に長期保管されていたエンジンを引き取りに行くN氏に合わせて私もその場所に行き、フリーダムを受け取る事にしました。
先に保管場所に到着し、バンにエンジンを積み込んでいるN氏のところに顔を出す。
一緒にいらした友人の方々に軽く挨拶した後、ブツを受け取りました。

程度も非常に良く、口頭ではありますが空燃比連動や外部出力も付いている事を確認。
初めて手にしたフルコンフリーダム。非常に感激しました。


○よせばいいのに...
手元に来てから「どんな構造?」「バージョンって本体基板に書いてるの?」と興味本位で青箱を開けてみた。
車体側コネクターが付いている大きい基板と、CPUがのった少し小さめの基板の2枚が重なっている構造でした。
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「D-2MU」と書いたシールが貼っあり、NA8Cシリーズ2用という事を確認。
基板にはFC03とプリントされています。
後で気づいたのですが、本体横にシリアルナンバーが書かれていて、車種と基板のバージョン、 付随するオプションが分かるようになっていました。本家サイトをちゃんとみないといけませんな。

で、ケースから出した基板をみると、ほこりが付くとすぐ短絡しそうな程のダンゴな半田を見てしまう。
基板を上下に接続している多ピンジャックの所です。
これで動作確認して販売してる訳だし...今まで問題なく動いていたし...気にせんとこ...気に...

ああ、だめだ!気になって仕方ないっ!(笑)

失敗したらE&Eに修理してもらう事を覚悟し、シュッ太郎を片手に半田をやり直しました。
パラメーターにはまって「あれ?あれれ?」とやるのがフリーダムの正しい?使い方なのに、バラして半田付けしている私はバチあたりな感じ.. .。


○FCSSとご対面
FCSSはフリーダムと通信を行い、各種パラメーターを書き込んだり、センサー情報を確認できるソフト。
Windows用のバージョンは2種類で、Ver.1.6~はWin95・98・ me対応。Ver.2.1~はWin98・me・ XP対応となっています。
OSによって使えるバージョンに多少の制限がある事は、ソフトの説明書を読むまで知りませんでしたので、XPにVar.1. 62をセットアップしようにもエラーになる理由が分からず、何度もやりなおしてしまいました。

まずFCSSを開いて迷ったのは、F9キーを押下して設定する「環境」の車種設定と、元々「FCDATA」 フォルダに入っている車種別ファイルとの関係です。
きっかけはGarage502のこの記事
ISCVフラグの話ですが、2進数で表す「1」や「0」で構成部品の使用有無等を設定し、イチ・ ゼロの羅列を10進に変換してFCSSのパラメーターに入力。そこに表示された16進数の表示がhE8B2(59570) だったらOKよんという事までは分かった。
そのあたりを自分のPCで確認しようと思い、アイドリングのパラメータをあっちこっち開けるも、NA8Cのファイルには「ISCVフラグ」 が出てこず、さっそくアタマが飽和状態に(笑)

落ち着いて色々調べると、環境設定で車種とエンジン型式を指定(NA8C、BP-ZEとかね)した上で、NA8Cのファイルを開くと、 その車をセッティングする上で関係するパラメーターのみをピックアップして表示するようです。
言い換えれば、その車には必要ないパラメーターは隠されるという事です。
これはユーザーが自車に必要ないパラメーターを触って、ドツボにはまらないようにするための親心(笑)みたいなものでしょう。

この隠されたパラメーターを表示させるには、「環境」で車種を限定せず、「0:共通」を選択した後にNA8Cのファイルを開けます。
するとフリーダムが持つ全てのパラメーターが表示され、その中に前述の「ISCVフラグ」を見つける事が出来ました。
パラメーターを書き換えて車種別ファイルをセーブした後、再度「環境」でNA8Cを設定すると「ISCVフラグ」は出てきませんが、 これは単に非表示になっているだけです。
「共通」で変更した係数はちゃんとセーブされている事が確認できたので、その辺り納得しました。
環境設定で指定した車種と、セッティングファイルの車種を間違えると思いっきりおかしな事になりそうなので、 その点は注意しないといけませんね。

といった感じで未だ導入できていないフリーダムですが、もう少しFCSSの扱いに慣れてからにしようと思います。
めまいがするほど(笑)多いパラメーターも把握したいですしね。

フリーダーの諸先輩方、今後ともひとつ、よろしくお願いいたします。


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