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○正月
正月は少し車をさわる時間があったので、へたったエンジンマウントの交換をしました。
私のロドスタエンジンは腰下がNB2なので、エンジンマウントブラケットは片側4箇所止めです。
その分エンジンルームからの摘出が非常に面倒。
フツーにナットをゆるめ、ジャッキでエンジンを持ち上げるだけでは到底無理なハナシで、
インパクトなどを駆使して何とか交換できた感じです。
経験者の方々が口をそろえて「知恵の輪」と言ってた事を実感する年始(笑)
○デリバリーパイプ
レギュレーター移設の方法は色々あって、加工しだいでいくらでも対応できる感じですが、極力シンプルな加工&
安価なデリバリーを作れないものかと頭をひねりました。
ランティスデリバリでIN-OUTのフューエルパイプ干渉がクリアできるのは前回紹介したとおりですが、
前側に移ったレギュレーターフランジの加工と、レギュレーターの設置方法を考えないといけません。
レギュレーターはニスモの調整式のものを某氏より提供いただきました。ありがとうございます~。
これは入出ともホースジョイントになっているので、デリバリーからホースを出す様にします。

○構成を考える1
レギュレーターフランジにアールズのAN6ネジがついたアダプターをつけるのが最もポピュラーな方法ですが、
フランジ下側をカットしたのですんなりいきません。また、フランジに対して真っ直ぐに付きますので、クリアランスが厳しい。
どういう方法にせよ、デリバリフランジから90度曲げた方向でフーエルラインを出す必要があります。
○構成を考える2
デリバリフランジを大胆にカットして、アールズのAN6スチールアダプターを溶接するのはどうかと考えました。
これにアールズのベントチューブを付けると、クリアランスも問題ない。
しかしホースジョイントまでそろえると結構な値段になりますし、溶接でデリバリが歪むとシャレになりませんのでこの方法も見送りました。
○構成を考える3
フランジ内にNPT1/4のタップを立てて、真ちゅう製のエルボとホースジョイントではどうでしょう?
デリバリフランジは、内径は約11mm、外径は約18mmのカラーにフランジがつく形ですので、
シンプルで安価に出来そうだと思ったのですが、完全にねじ込んだときにエルボが思った方向を向くかどうかは賭けになります。
あとテーパータップだと、10mmほどのねじ込み量できっちり締められるか微妙だったのでこれも見送り。
どの方法も「これだっ!」と決められないのは、
・燃料配管なのでシールテープは出来るだけ使いたくない。
→NPT(テーパー)ネジは使えない。
・アールズはカッコいいけど、フィッティングがほとんどアルミ製。
→割れたら車が即燃える(笑)
・ランティスデリバリのフランジを使うには、取り出しを90度曲げないといけない。
→これが結構難しい。
といった感じで、自分が納得できる条件が揃わないからでしょうねぇ。
特にアルミ製のフィッティングは強度に不安を感じるので、スチール、もしくはステン製のアダプターにこだわりたいのです。
あー、もう中古デリバリのフランジをカットして、溶接!完了!でいいかなとあきらめかけていた時の事、
作業台にばらしてそのままにしていたAE101のインマニを見て、ある部分に目が釘付けになる。
コレ。
スチール製のバンジョーボルト&
バンジョーwithゴムホース!
ボルトを外して直径を見ると、M12-1.25ピッチでデリバリフランジの内径にドンピシャ。
しかも細目のミリネジで、約10mmのねじ込み量でも山は十分かみますし、奥まできっちりタップを立てられます。(仕上げタップがある)

出面もバンジョーとボルトの頭分しかありませんので、20mmも見ていたら問題ないでしょう。
そしてフーエルラインを90度ふる事が出来ますので条件はすべてクリアします!
ちょっと感動した(笑)
ただ、AE101用はパイプが曲がっていますので、バンジョーからホースまで真っ直ぐなものを探す必要があります。
これはあまりに面倒くさい。というか心が折れかけているのでやりたくない(笑)
また、新品をホースの部分でカットするのは精神衛生上良くないように思うので、「スチールバンジョーに8mmホースニップル」
という部品がないか探す事にしました。
...つづく。
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